新型コロナウイルス感染対策における連盟方針について(5月30日更新)

新型コロナウイルス感染対策として実施していたチームによる集合活動、練習の自粛のお願いを5月末付で解除し、6月1日から各チームによる自主判断とすることが決まりましたので、お知らせいたします。

活動再開に向けて設定した条件は次のとおりで、6月1日からの小学校の段階的登校開始を受けて、連盟活動を再開することといたしました。

  1. 非常事態宣言が解除されていること
  2. 江戸川区立小学校の休校が解除されていること
  3. 江戸川区施設の貸出が再開されていること
  4. 感染予防策を実施すること

感染が収まっていない状況であることを考慮し、集合活動、練習を再開するにあたり、次の点を遵守いただきたく、お願いいたします。

  1. 参加意思の尊重
    ・選手及び保護者の意思を尊重し、チーム練習、大会参加を強要しない。
    ・不参加の意思を示した選手、家族の不利益になる対応を行わない。
  2. 感染予防対策の実施
    ・集合前に、家庭において体温の測定ならびに症状の有無を確認し、具合の悪い選手の参加は見合わせる。
    ・練習または試合観戦において声援を行う場合は、マスクを着用する。
    ・可能な限り、選手間の間隔を手が届く範囲以上の距離を保つよう配慮する。
  3. 感染が発生した場合の連絡
    ・チーム内に感染者が発生した場合、直ちに連盟に連絡を行う。

大会運営においても、次の事項について取り決めております。

  1. 十分な運動を積み重ねていないため、連日となる日程は避けるなど、大会日程に配慮する。
  2. 飛沫感染予防の観点で、指導者、選手のマスクの着用を認める。ただし、マスクを着用する場合は、熱中症に十分留意すること。
  3. ベンチ領域を通常の2倍程度確保し、ベンチ内での選手間の密集を緩和すること。
  4. 試合開始及び終了時の整列挨拶は、ベンチ前にて行う。
  5. 新型肺炎対策によるチーム事情によっての試合放棄について認める。
  6. 大会役員は、原則マスク着用とする。
  7. 定期的に本部席のアルコール消毒などを実施する。

上部大会の中止や、活動期間が短縮されたことによって、連盟主催の大会・活動の中止や変更があります。

  1. 都知事杯東京都大会の中止に伴い、都知事杯江戸川区大会は中止する。
  2. 今年度に限り、全日本江戸川区大会は、東京都学童秋季軟式野球大会の予選大会に変更する。
    組合せの変更は行わない。
    参加意思の再確認を行い、不参加の意思表示があった場合は、不戦敗として取り扱う。
  3. 江戸川区球場親善野球大会は中止する。
  4. 選抜交流大会は中止する。
  5. 開会式は、当面の間、実施しない。
  6. オール江戸川、江戸川選抜の活動を中止する。

次の予定で大会を実施いたします。

  • 春季女子大会 7月5日
  • 新人戦 7月12日、19日、23日、26日、8月2日、9日、16日、23日
  • 秋季大会 7月24日、26日、8月2日、9日、10日、15日、16日、23日、30日、9月6日、13日、20日、22日
  • 低学年大会 9月13日、20日、22日、27日
  • オールスター、Jr.オールスター大会 11月1日~
  • 秋季女子大会 11月
  • オレンジボール大会 11月15日~

なお、大会日程が重複しておりますが、秋季大会の試合を調整することで、同一日に2試合以上の試合が行われないように配慮いたします。

今後、状況に変化があった場合は、活動再開条件に照らし検討の上、対応いたします。